ここには、私が日々なんとなく思うことを書きつづっています。



>> 先月の日記


5/28ブログー!
えー、私今出早海は、今日を機にブログに移行いたします!過去ログとかはこまめに速やかに(?)移行していきますので、皆様にはご迷惑をおかけしますが、これからもよろしくお願いいたします。ここが新しいページになります。ちなみに、ブログのサイドバーにいるブログペットは「ドビ助」です。何やら、更新するブログを読んでくれて、言葉を覚えて言ってくれるみたいです!暇があったら可愛がってください☆「ブログー!」とかいろいろしゃべるみたいで。なんかかわいいやつです。ちなみに、ドビ助の誕生日5/28は、若槻千夏と立花隆の誕生日でした!
それにしても、なぜいきなりブログに移行したのかというと、今日読んだ「ウェブ進化論」にちょっと啓蒙されてしまったからなんだよね。最初は、ブログみたいに他人からの書き込みができるっていうスタイルに違和感を感じてて、自分の中で閉じた世界でも、世の中に発信できることに意義を感じてた。けど、梅ちゃん(ウェブ進化論の著者)が言うように今後は総表現社会に向かっていくことになりそうだし、自分の意見を社会に対して発言するということを考えると、今の日記よりはブログに移行してその日にリンクがはれるような形をとった方がいいなと思って。もともとブログ(とかSNSとか)は、日本で火がつく前から知ってはいたんだけど、「あれは韓国でしか流行らない。日本で流行るわけが無い。」とか公言してたから、なかなかブログには移行しにくかったっていうのも実はある(笑)なんか頑固なおじいちゃんみたいだ。
それにしても、ブログの更新はすごく簡単なことに驚いた。簡単だろうとは思っていたんだけど、まさかあんなに簡単にできるとは思わなかった。どうりでブログが流行るわけだよ。俺が一年ちょっと前にhtml言語でホームページをつくったときは、それまでの下準備が結構かかったんだけど、ブログだと実質一日かからなかったもんなぁ。「なんだ簡単じゃないか」って感じだよ。htmlで直に打つほうが自分のホームページに自由度が増すって思ってたんだけど、今後を見据えるとウェブコンテンツはもっともっと多角化してくるし、すくなくともAPIを使ったコンテンツ作りを考えていかないと、時代にのりおくれっちまう。まぁ、個人としてはどこまで考えるべきかは分からんけど、とにかくフツーにホームページで情報発信という程度なら、htmlでつくらずどっかの企業が提供してるフォーマットを使わせてもらうに限るよ。まぁ、今更声高に言わずとも、皆とっくに気づいてるか。

5/27内定者懇親会
しばらく東京に戻って、きらめきの内定者懇親会に出たり、友達にあったり、買い物をしたり。
就活のときに知り合った同業のMさんと同業だったけどSE業界に流れたSさんと会ったときは、主に就活の感想を言いあう感じになった。最初はアクチュアリーに関する情報交換っていうのが面目だったんだけど、まぁ、ああいう漫然としたトークもいいかな。驚いたのは、Sさんが意外にも自分の研究領域に近く、俺が参加していた研究集会に一年ちがいで参加していたり、俺が物性若手夏の学校でお呼びする守田先生とお互い知り合いであったり、接点が多かったことに驚く。どうりで最初に会ったときに専門の話が合うと思ったんだよなぁ。
きらめきの内定者懇親会は、最初はすごく緊張感が張り巡らされてて、押しつぶされそうな感じだったけど、次第に和んできて、お互いスムーズに話ができる感じになった気がする。内定者同士で、「お互い仲良くしていこう」って雰囲気が全体的にあったのがすごくよかった。一日の短い期間だったから、さすがに一気に仲がいい友達ってとこまではいけなかったけど、終わったあとも、MLがたったり、掲示板が立ったり、今後友好な関係を築いていこうって姿勢が皆に共有できてて、いい感じでスタートが切れたような気がする。ただ、もうちょっと会話が全体的に盛り上がればよかったかなぁとは思う。あ、でもこの辺はお互いがどういう人なのかってのが分かってないとなかなかハードルは高いかな。っていうか、誰か見てるかもしれないって思うと、書きにくくってしょうがないなぁ(笑)まぁ、極力思いついたことをがしがし書いていくつもりだけど。
そのときに役員の方々にもお会いして、非常に打ち解けた感じで談笑ができた。会社全体が非常にフランクな感じで、社長とお話したときも、不思議と社長オーラを感じずにお話ができた。(って、これはほめ言葉になってないかも…。)せっかくの機会だから、何か言おうかと思ったんだけど、パッと話されて、それ相応のネタなり何なりを持ち合わせていなかったから、なーんも自己主張できなかったなぁ。立食パーティーの自己紹介のときは(自分には珍しく)なかなかいいこと言った気がしてたんだけど、結局中身が空ってことなのかなぁ。「現場ありきの商品開発」って言ったときに「偽善」と言い放たれてしまったのも、自分の内面が甘くて言葉が軽くなってしまったからだろうし。でも、このコンセプトは曲げたくない。「新しいビジネスアイデアは常に現場から生まれる」ってアメリカのどっかの銀行のお偉いさんも言ってたし、ここは絶対にこだわっていく。今は中身も足らずで情けない感じだけど、この辺は来年の4月までに考えを高めておかないとな。仕事のことでまじめに話ふられたら、自分の意見のひとつぐらいしっかり言えなきゃしゃーないし。ただ、今は研究に対して頭を張り巡らせるのが、自分の優先事項だとは思いもするんだけど。

5/22時間が…
時間を長くすると、やはり思っていた通り結果が出てきた。これで一件落着かな…って楽観視したい気がするけど、サンプル数が少なすぎるから正直なところ未だになんともいえない。これぐらいの長さで見ないといけないとなると、かなり数値計算に時間を食うことになるなぁ。しかも、MacでつくったプログラムがLinuxで使えないっていう変な自体(前もあったし、逆もあった)があるから、何とか回避しないと、明日はそれをやろう。今日はあんまり進まなかった。とりあえず大丈夫そうというとこまでいけたから、悪くは無いけど、今日は甘かったかな。
数値計算に時間がかかると、待っている間をどうするか、これは時と場合によるけどどうすごすかは結構大事な問題だと思う。数値計算をさせながら、次はどういう計算をしようかとか考えたり、関連する情報をネットで検索したり、読売オンライン読んだり、メール書いたり、友達としゃべったり、本読んだり、ご飯食べに行ったり、散歩したり、テニスしたり、勉強したり。有効に活用できる時間の使い方を考えよう。明日は昼食会。あと、ゼミ。それと、髪を切りに行きたいなぁ。

5/21うーん、
うぐぉ。なんか、ちょっとわからない点がでてきたぞ…。計算スキームに関する問題なんだけど、ここはどう解釈すればいいんだろう…。むむむ、ちょっと詰めて考えないと。
フツーのLangevinの分散を求めるのは、フツーの教科書(米沢富美子の『ブラウン運動』とかZwanzigの『Nonequilibrium Statistical Mechanics』とか)を見ると分かるんだけど、一般化されたLangevinに同じアプローチでいくと撃沈するなぁ。やっぱメモリーカーネルの部分がくせもんだ。計算機走らせるにも遅くなるし、取り扱うには厄介だし。早く手なずけたいもんだけど、なかなかうまく行きそうに無い(苦笑)MandelbrotのFBMの論文を見ると、FBMの分散がt^2Hに従うのは分かるんだけど、それをGLEで行くとまともに確かめられるのはH=0.5,1の時だけ(みたい)。なかなかばしーっといかないなぁ。あと、GLEの緩和時間に関して考えてなかったのは迂闊だったから、それはまた明日だな。ちょっとまとめました。
今日はテニスの調子がよかった。(生活リズムを除けば、)最近なかなかいい感じ。

5/20
今日は起きてからしばらく本を読んでいた。巷で話題を呼んでいる、『国家の品格』って奴。ちょっと前に読みかけてたままだったので、家でゆっくり読んで、研究室では計算機を走らせながら読んで、一気に読み終えてしまった。個人的にも日本大好き、日本語大好き派だったし、論理よりも感性(藤原氏の言う情緒と惻隠かな)を大切にするっていうのもあったから、(内容の薄っぺらい)ベストセラーの中では比較的高評価かな。3章みたいに半分勘違い半分誇張なところもあったが、まぁいろいろ考える種をもらったからいいかな。
シミュレーションの続き。研究室に行ってぼやーっと論文眺めていたら、見ればいい量もある程度検討がついたんだけど、いまいちこれでいいのか半信半疑の状態。出てくる結果もなんともいえない。とりあえず、今日走らせた計算の結果を明日みてみてからだな。
今日は水戸では雷雨があった。降り終ったあとにきれいな虹が見えた。これが見れただけでも、今日はやった甲斐があった。

5/19まとめること
ようやくシミュレーションがうまく行き始めた。あとは、任意のHurst指数でこれがうまくいくように拡張する。最初は、手計算で有る程度メドをつけてからやらんと、闇雲にやるだけになっちまうから気をつけないと。見る量もホワイトノイズのときに比べて分かることが格段と少なくなるから、それだけしっかりやらないと…。せっかく今日はうまく行ったから、今日中にその辺もやりたかったが。
いつもミスは単純なものなんだから、行き詰ったときは、前に戻って紙なり何なりに自分の考えをまとめるというのが大事だと思った。これまで、そういうご提示は何人かの先生方からもいただいたことはあったが、実際にこういう場面にぶち当たるとしみじみと実感できる。「計算用紙はばこばこ捨ててけ」は若干保留しつつ、「つまづいたときはいちからしっかり組み立てて、見える形にして保存する」・・・かなぁ。

5/18in 日立
今日はイブニングセミナーを受けるために原付で日立に行った。というのも、「金融工学とは何か」というおよそ将来関わってきそうな内容のことがあるから、ちょっと行ってやるかなって感じ。あとで知ったことだけど、今日の先生だった三浦先生は著書もいくつかあって、その手では有名な方なのかもしれないなぁ。今日受けたセミナーというか金融工学についての率直な感想は、現象が込み入っていて、やっている数学(というか算術)はそこまで難しそうじゃないけど、とにかくごちゃごちゃしているなぁって感じかな。あれを学術的な研究としてやるよりは、やっぱ今やってる生物物理とかの方がよっぽど面白いなぁという気もする。(実用面では、どうなのかわからんが。)
昨日中川先生から言われたことをなんとなく反芻する。結構面白い意見だったし、自分の痒いとこにも届いた気がする。(まとまって、また気分が乗り出したらいつぞに書きます。)今日からしばらく中川先生が不在だが、気を抜かず頑張っていこう。ちょっとしばらくは自戒して研究にあたらねば。ちょっといい感じになりつつあるし。

5/16,17疲れました。
久しぶりに、オンになった・・・。ねみぃ・・・・。

5/15ナンセンス
俺ってセンスねぇなぁ。。。

5/14なし
(すいません。日記さぼりました。)

5/13ヒラの誕生日
今日は長谷川先生とテニスをする予定だったが、あいにくの天候のためできなかった。週に一回のテニスは結構楽しみにしてるんだけどなぁ。それにしてもここ最近天候が悪くってなかなか洗濯物が干せない。まいったなぁ、洗濯物が溜まる一方だ。
夕方過ぎにヒラから珍しく呼び出しがあって、近くのとりでんに行った。いわれるまで気づかなかったが、今日はヒラの誕生日で、そういえば一年前にもDだったIさんを交えて飲んでいた。あれから一年と思うと、早い、というか、この一年間の成長はいかほどだったかと少し反省してみた。「四捨五入して30だ」とか言ってたけど、25って年の齢は、自分にとっても大きな意味を持つのかなって思う。来年からは会社に勤めることになりそうだし、ひとつの転機になるのは間違いなさそうだ。って、若いうちはいつも転機と勝負の繰り返しだよな。アクチュアリーを目指すことになったら、またそこから数年は勝負続きだし、人生生きていく上で自分の思い通りにしていくことってなかなか難しい。24で言うセリフじゃないな。言葉が軽いは。
今日は、ちょっと疲れたからここいらで。

5/12ブログって
だーめだ。粘り強さが足らん。あと一歩のとこなような、そうでないような。もうちょっとPCにかじりついて、じぃーっとディスプレイと向かい合ってないといかん気がする。気にしてるのはスケールのことだけになってきたけど、まだなんとも。明日もバグ取りだ。
久しぶりに佐々先生の日記を読む。目を留めたのは5/9の日記で、memory kernelやらマルコフやらやら何やら自分になじみのあることがらがたくさん書いてあったのが目を引いた。個人的な日記の好みで言えば、ことの正しい正しくないに関わらず、こういう風に自分の研究で自分の思ったこと感じたことをストレートに書いている日記が研究者としては好きだなぁ。下手に笑いをとる日記よりかは、ずっと教育的だし、読んでいて楽しい。日記を読んでいて、そこから知らないことは自分で調べてみたり、現象や広くは物理に対する捕らえ方を広めたり。やっぱり物理研究は自分の一番気にしている話題の一つであるし、常日頃から考えている(はず!)のことだから、そこで内の自分の意見と照らし合わせて違いをはっきりさせるのが楽しいんじゃないかな。特に、一流の研究者はかならず各人各人強い自分の意見をもってるから、その差異が分かりやすくて面白いんだと思う。朝永さんの日記とかはそれを超越してる気もするなぁ。Feynmannの手記に関してはなんとも言えない(ただの笑い話感が漂う?)が。
中川先生から分子科学夏の学校の予稿を頂く。ほとんど既知の内容かと思ったら、Crooksの関係式とか今ぱらぱら見てみると分からんことも多そうだ。前のボスのS先生だったら、「こういうのをもらったら、一日で読み終えて、意見を言いに行きなさい」とかいいそうだなぁ。分子科学夏の学校は、私たちが組織している物性若手夏の学校に比べて、よっぽど硬派で、勉強色が強い気がする。日程をみて驚いたが、こりゃ飲んでる時間がまったく・・・。でも、出る価値は大いにありそうだ。中川先生以外にも興味深い先生方が講義をしてくださるようなので、どれにでるか悩むなぁ。
三井住友海上きらめき生命保険から、内定者の懇親会の連絡を受けた。しばらく連絡が来なかったので、ちょっと不安になっていたが、連絡が着てよかった(笑)楽しみだなぁ。

5/11なにもなし
今日はBoltzmannエントロピーを出した!って言うとなかなかカッコイイけど、単にズバーレフ読んでその式を追っていったってだけの話だから、なんともフツー。密度分布からLiuvileの方程式を経て自然な流れでエントロピーとか広く平衡統計力学とかまでもっていってて、(若干のごまかしもある気がするが、)なかなかいい線行ってるなぁって感じ。それにしても結構難しいなぁ。特に言い回しとか式の意味とか、そう簡単に理解できるもんじゃないと思う。むずいむずい。
なんか今日は書くことが無いなぁ。今日は経路積分の本あさって、MCMC(マルコフ連鎖モンテカルロ法)とかちょっと調べて、がちゃがちゃと数値計算して、ズバーレフ読んでって感じで。うーん、なんも思いつかんから今日はこんなもんで。

5/10グータラだけじゃ・・・
今日はお昼にスタミナ太郎(食べ放題のバイキングのお店)に行って、研究室に戻ってUNOをやって、ズバーレフの自主ゼミをやった。本当、最初の二つだけだったら、ただの遊び人だから、なんとかズバーレフで夜遅くまで頑張ってよかった。一応、スタミナ太郎はA君の国Tのお疲れ会、UNOは親睦を兼ねてだけど、そろそろM1ともなじんできたし、こういった遊びは自粛ムードを出していったほうがいいのかもなぁ。ズバーレフはYさんとぼちぼち読んでるんだけど、あの分量だから費やす絶対的な時間を何とかしないと終わらないかもって思う。
昨日今日に限ったことではないが、ここ最近勉強ムードが個人的に蔓延している。就活を終えたものの強みか弱みか、研究結果に対するハングリーさがいまいち欠如してしまって、勉強することで物理の楽しみを得(それだけで満足し)ているという研究者としてはあまりよろしくない姿勢になっている。うーん、いかんともしがたい。でも、明日は引き続きズバーレフをやろう。
ネット検索をしてて、どうやらアクチュアリー候補生は入社前に一科目ぐらい受かっておかなきゃってノリがあるらしいことを知る。入社前に一科目もうかってないのはダメアクとか言われてるらしい。(ひどいなぁ。)でも、大学在学中はしっかり物理の勉強をしていたいものだ。大学在学中から生保数理とか勉強してるなんて、視野が狭いというか、そういう考え方自体教養の狭い人間のような気がして、ちょっとヤダ。でも、まとまって勉強する時間は学生のときだけって言うのもよくわかるし、そんな生易しい試験でないことも重々承知してはいるつもりなんだが・・・。物理の勉強、研究をしながら、せめて一科目だけでも、受かっておきたいなぁ、そう思います。

5/9自主ゼミ初日
うわー、ねむい。最近健康的過ぎて、夜は10時を過ぎると眠くなって、朝は6時に起床する生活が続いています。不健康な生活するよりはよっぽどマシだけど、夜のこの時間で強烈な睡魔って、ちょっとしんどい。
今日は初めてM1の人たちを絡めて自主ゼミをした。個人的には、よくYさんとやる無制限ゼミが好きなのだが、M1との親睦も加味してるから、今後少しずつ進めていくつもり。やってるのは、西森さんの相転移の本。学部4年のときに、相転移に関してはStanleyの洋書でやったが、少し理解が不十分だって言うのと、物性理論で一番共有できる内容だったっていうのでやることにしました。本当は、非平衡統計力学とかってやりたいんだけど、、、まぁ手初めてとしてはこんなもんかなぁ。
Langevinの離散化についてのお話しを中川先生からしていただいた。Langevinの数値計算をやっていたにも関わらず、それを今までまじめに考えてこなかった自分に少し嫌気が差す。うーん、本当このままじゃ計算機の奴隷って感じになっちゃうよ。情けない。
今日は髪の毛を金髪にしようとするも、あえなく撃沈。フツーの茶髪になりさがる。金髪にして、いろんな人から批判されるのが楽しみだったのに、「あ、染めたんだ」とか「そういえばもとに戻ったね」とかそんな感じ。ううむ・・・、何たることだ。しかも、結構色むらがあるし。ちょっといかんなぁ。

5/8将棋と人生
この連休中は、NとNの知り合いのNとKとで徹夜麻雀したり、西高の友達と飲んだりしたが、基本的には祖父母の家でゆったり過ごした。一応、就活の結果報告といった感じだったが、それといって改まった雰囲気も無く、いつもどおり普通にのんびりしていた。少し気になったのは、祖父が少しぼけてきたことか。少し前から腰が曲がったと言っていたが、そういうのも含めて、祖父も年をとっているのだなと思った。一緒に将棋を指したときも、結果こっちが三連勝してしまい、少し注意深さに欠けていたかのように思う。将棋は、実力の拮抗した試合では特に一手の差が大きくなる。本当に一手だ。この3戦とも、祖父の下手を打った手はわずか3,4手だと思う。そのわずか数手で、形勢が一変する。それもどれも地味な一手で、それほどのミスには感じないのだが、そこがじわじわと効いてくる。そこを無難に遣り繰るのも大変だが、そういう将棋はなかなか面白い。それにしても、三連勝というのはこれまでにない。まぁ、三戦ともこっちの得意な形に持ち込めたというのも大いにあるのだが、祖父が弱くなってしまったのかなぁ。祖父が負けて何気なく言った一言。「将棋は先が読めなくなったらお終いだ。人生もそうだ。」さて、俺の人生は先が読めているのか。人生の先を読むというのは、おそらく「遠くの目標を設定した上で、近くの目標を見据える」と心得た。常にこの辺は意識していたい。
数値計算のことで中川先生と話していたら、思わぬところで足元をすくわれた。毎度毎度なんともしょぼいミスをするものだ。手直しをしたが、なんともよーわからん結果が出続ける。明日の朝にもう一回手を入れて考え直してみっか・・・。

5/1,2公務員試験
すっげー、不規則な生活になってる。ヤバイ、何とかしないと。。。
ご存知の方もいらっしゃることと思うが、先日国家公務員I種の採用試験があった。一般の就職組と異なり、公務員を狙う人はこれからが就職活動が本格化してくる。A君もこれをかわ切りにして、地方公務員、教員採用試験等が続いていく。一般企業に就職を考えている人は同業他社をたくさん受けることができるが、公務員は玉数が限られている上に倍率もそれなりに高い。公務員のみ志望でどこにも決まらないといったパターンは、自分の周りには少ないが、なんとか希望通りにいくようにがんばって欲しいものである。自分が何か応援してあげられることはないかなぁと思うことときどきあるのだが、なんともやりように困るときがある。メールを送るにせよ、どういう内容がいいかとか考え始めちゃうとなかなかきりが無い。結局、「うまくいきますように」って祈るぐらいしかできんよな。でも、思うだけじゃなぁって思って、メールしようと思って、結局何送っていいか分からなくなって、、、しょーもないなー。結局、自分のやるべきことをまっとうして、誇らしげにしていることが、相手に対しての何か促してやることができるんじゃないか。って、この文章に「結局」って何度使ったよって話(笑)でも、その割に研究の方はなかなか進展がないよなぁ。GW中に何とかしたい、いや、する。それが周りに対してできる最低限のことだから。。。